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ここではダイカスト製品が出来る流れを実際の工程に沿ってご紹介します。
学校や企業様による実際の工場見学も大歓迎です。お申し込みはお電話又はメールにて承ります。
ダイカストの工程
製品の原料であるアルミ合金です。
形のせいか、見ていると何だかリッチな気分になるのが不思議です。
原料のアルミ合金をこの溶解炉で溶かします。内部の温度はナント680℃!あの塊がこの通り液体になっています。
お客様のご要望をお聞きし、それに沿った金型を設計・製作致します。当社の製品作りにおいて一番重要な工程と言っても良いでしょう!
金型に原料を高圧で流し込みます。この工程こそまさしくダイカスト!金型の精度と技術力が問われる瞬間です。
鋳造された部品から、湯道やその他の不要部分を取り除く作業です。その後ショットブラストと言って小さな鋳ばりを取り除く作業があります。
出来上がったダイカスト製品にプラスチック部品を取り付ける為の穴部等の精密加工を施し、プラスチック部品を組み付けます。
こうして出来上がった製品は最終精密検査を受け、初めて製品として市場に送り出されるのです!
実際の工場見学も大歓迎です。
お問い合わせは04-2934-3641まで。